高く評価される毛皮の買取

毛皮の買取に出す

毛皮を着た女性

最近では毛皮を来て歩く女性もずいぶん少なくなりました。バブルの時期の1980年代~1990年代には多かったのですが最近は動物愛護の観点からファッションモデルらが使用を止めるように呼びかけたことから毛皮の需要は少なくなりつつあります。

そして華やかさはあるものの意外と着てみると温かくないというのも毛皮の特徴であると思います。

毛皮の種類

毛皮の種類は細かく分類すると数が多いので、流通量の多いものを挙げていきます。

  • ミンク
  • セーブル
  • ウィーセル
  • チンチラ
  • フォックス
  • リス
  • ヌートリア
  • ラクーン
  • ムートン

価値の高い毛皮

価値の高くなるものは希少性の高いものとも言えます。種類でいうとミンク・セーブル・チンチラ・ウィーセルといったこの4種類は他の毛皮に比べても高い評価になります。

何故毛皮がこのように高いものなのかというのも、1枚の毛皮を作るためには多くの動物の毛が必要になります。1枚のコートを作るにはキツネなら15~20頭、ミンクの場合には60~80頭のが必要と言われています。数が集まらない種類の動物で、量が必要なアイテムほど価格に反映されてしまうわけです。

しかし羊のような数も豊富で、毛を刈り取るだけで済むような希少性の低いものの価格は安価になります。

ブランド毛皮

毛皮自体の品種で高い評価になるものもありますが、ブランド的に高い評価になるものもあります。例えばサガミンクといったものがあります。これは商標登録されたものですが、数が非常に少ないです。流通している量が少ないことで高い評価になっています。その他には”アメリカンレジェンド”や”フェンディ”といったブランドも有名です。フェンディの場合は毛皮でなくファッション的にも非常に有名ですし、イタリアンデザインでモダンな毛皮デザインということで人気があります。

ブランドがあることでも同じ品種で似たようなコートがあっても、ブランド価値によって評価高めです。

 

フェイクファーはとは?

フェイクファーとは簡単言うと「毛皮のようなもの」です。人工的に毛皮に似させて作ったものなので、その毛自体がプラスチックで作られて至りもします。

フェイクファー見分け方

フェイクファーと本物の毛皮の見分け方は刺し毛と綿毛がポイント

本物の毛皮は刺し毛と綿毛の2層になっていたりするのですが、フェイクの場合は刺し毛のみの一層構造になっていたりします。その重なり具合を見ることで本物かフェイクかの判定が出来るかと思います。

 

毛皮の管理と劣化

鼻をつまむ女性

カビや生活臭や香水の匂い

毛皮は管理を怠ることでカビなども繁殖してしまうと大変です。貴重なものであっても台無しになります。毛皮を掛ける間隔というのも大切ですが、クローゼットに隙間も無い状態で掛かっていませんか?通気性をよくすることでカビの繁殖も抑えれます。クローゼット内の湿度は少なくとも60%以下に保ちましょう。それを超えるとカビが発生しやすくなります。湿度を抑える方法としては湿気取りや備長炭を置くことでも下げる効果があるようです。

そして生活臭や香水の匂いなども出来れば付かないように心がけた方が良さそうです。

どこで売るのがいいの

  • 専門店
  • 総合リサイクルショップ
  • メルカリ/ヤフオクといったフリマアプリで売る

毛皮買取の専門店での買取のメリットは手間もかからず売却が出来るということと、毛皮に特化したお店なので幅広く買取に対応してくれるということです。何着もある場合には専門店も良いでしょう。しかし持ち込みするなら、行く前に買取出来るのかを確認することをおすすめします。それというのも、せっかく持って行ったにも関わらずほとんど売れなかったということもあるからです。どんな種類の毛皮なのか、どこのブランドなのかなど情報の下調べばした方がよいでしょう。

総合リサイクルショップに買取を依頼する時は毛皮もあるけど、他のジャンルで査定してほしい時に有効です。例えば遺品整理のような家財処分の時だったりします。毛皮ショップに1点だけ持っていって、それがもし安かったり売れなかったりしたら「わざわざ持って行ったのに…」と少しがっかりしますよね。でも毛皮以外にも買取品がある場合にはまとめて一度に済むというのが総合リサイクルショップに依頼するメリットになります。

フリマアプリ

メルカリやヤフオクといったフリマサイトに自分で出品して販売するというのも方法の一つです。高く売れる可能性もあるのがメリットですが、きちんと毛皮のコンディションを整えたり写真を綺麗に撮る工夫も必要になるので、手間や時間をかけても良い方にはおすすめです。

買取店がお住いの近くにない時には…

もしお住いの近くに毛皮を買取出来るお店が無い場合には、出張で買取対応出来るところが有効です。「毛皮 出張買取」と検索してみてはどうでしょうか。出張ですので持ち込みの手間も無くて便利です。

 

毛皮の買取の相場

非常に残念なお知らせになってしまうかもしれませんが、毛皮の買取の査定額というのは買った時の金額と比べると結構安いなと思われると思います。買った当時が400万円だとしても売却価格は20万ってこともざらだったりします。新品だからこそ400万円な価値であり、では中古ではそこまで高くはなりません。中古の毛皮に200万円も300万円も出して買わない人が多いというのがその理由です。

高い金額を出しても欲しいという人が多ければ中古の相場も上がるのですが、実際はそこまでではないということです。ヤフオクなんかの出品を見れば一目瞭然ですが、中古品で数百万円のものは見かけません。せいぜい数十万円といったところです。であれば買取の金額はその何分の一ということになります。

ですので、安いものは数千円~数万円。そして良いものでも数十万円が買取の相場となってくるでしょう。

比較サイトというものもあり、「3万円が20万円に」といった広告もありますが、そこまで査定が跳ね上がる事例は希であり、価値が分かっている業者同士の査定の場合は僅差となるでしょう。

まとめ

毛皮は品種やブランドによっても中古の買取評価が違います。そして日頃からのお手入れも大切なので、クローゼットに保管する時もカビなどの対策で湿度の管理が重要です。高価なものなので注意は怠らないようにしましょう。買取は専門店やリサイクル系のショップ、もしくはフリマアプリで売却も可能です。毛皮の相場は評価にもよって異なりますが、買った時の金額から比べるとかなりのダウンになるかと思います。