軽井沢彫りが高い買取なのは理由があります

軽井沢彫りと買取事情

軽井沢彫り

彫りというのは日本古来からある伝統工芸です。その中で「軽井沢彫」というものがありますが、元々は日光彫りの技術を習得した人が、軽井沢で始めたことによるものです。

ですので、彫りは日光彫りにも共通するものがあるということですね。

軽井沢彫の特徴

軽井沢彫の特徴として、木材に橡(とち)の木や朴(ほう)の木、桂の木、科(しな)の木といった広葉樹が使われています。この木々は非常に硬い。その中でも橡の木はさらに硬く、彫りをするにはやり易い硬さであるということから選ばれています。

特性としては木のくるいというのも少ないため高い品質を保ち続けれるというメリットがあります。しかし樹齢100年以上の木を使っての彫りということで、材料が手に入りにくかったりすることから非常な高価な木であるわけです。

彫りの図柄の特徴

初期の頃は松・竹・梅と菖蒲や菊・牡丹といったものが多かったのですが、顧客となった欧米人のリクエストで桜の花やお花・ぶどうといったデザインも追加されて今日に至ります。

家具のデザイン

家具のデザインは西洋的なものが多いです。やはりデザインをリクエストしていたのが欧米人ですから、それに合わせて西洋的なデザインとなったのでしょう。

軽井沢彫りの価格

新品での価格は非常に高価であります。というのもオーダーであったりするものもありますし、先に述べたように材料となる木が非常に高価なものです。職人による手彫りによる手仕事であることからも高級品として取り扱われています。

中古での流通

中古でも流通はしていますが、高級品であるため販売される数も一般的な家具に比べると非常に少ないため、中古での流通量は非常に少ないのが現状です。

中古での買取

流通量の少ないうえ、新品の価格が非常に高価な家具ですから、年数が経過しているものであっても評価は高いです。ちょっとの傷であれば大丈夫です。タンスなどはタンスとしての機能を失っていなかったり(底板が抜けているなど)、ベッドでは揺れや反りというものが無ければ買取可能です。

ただし買取はどこの買取店でもしてくれるわけではありません。家具系が得意なところとそうでないところがあるからです。出張査定を依頼する前に家具の買取は出来るのか?ということを確認してからが良いでしょう。

中古での買取相場

こればっかりは見てみないと本当にわからないものです。アイテムによっても価格は異なります。人気のメジャーな図柄や作品の出来栄えなど、見てみないと分からないことが多いです。無料で査定を行ってくれる業者に依頼することをお勧めいたします。

まとめ

なかなか出会うことの少ない軽井沢彫りですが、もしそんな家具があれば売れることは間違いないです。家財処分・遺品整理などで出てきて、それらを売却することになれば家具を得意とするショップへ査定されることをお勧めします。