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お奨めのオークションサイト
以前はオークションといえば”ヤフオク”だったのが、最近ではオークションサイトも増えてきました。
とはいえ、どこのサイトを利用して、どのように活用したら良いのかいまいち分からない・・・と思っている方もいるのではないでしょうか?
それぞれの違いなどをお教えいたします。
主流のオークション・フリマサイト
まずはオークションサイト・フリマサイトはどのようなものがあるのでしょうか?
ヤフオク・メルカリ・ラクマ・FRIL・モバオク・e-bay・セカイモンといったサイトがあります。
ヤフオク
ヤフーが運営するオークションサイト
メルカリ
2013年に設立されたフリマアプリを利用したサイト
ラクマ
ラクマとは楽天のフリマサイトです。
FRIL
楽天に子会社化されたフリマサイト
e-baye
1995年にAuction webの名前でアメリカで設立された会社。その後1997年にに改名して、現在のe-bayという名前になっている
サイトの特徴
それぞれのサイトには特徴があります。
まずオークション形式の”競り”で落札するものと”フリマ”的な感覚ですぐ落札できるものがあります。
良し悪しについてはどちらも甲乙つけがたいところはあります。
しかし個人的な感想で言えば、高くなりそうなものはヤフオク。
あまり高値は期待できないものはフリマサイト。という感じがします。
何を売るかによってサイトをセレクトする
何が高額になるかよく分からないと思うかもしれませんが”オークファン”というサイトなどで、過去の落札の金額を調べることが可能です。
この情報を元に、高く落札されているものをオークションへ。
そうでない物をフリマサイトへとセレクトが出来ます。
オークションサイトでも選別は必要です
日本の中でオークションサイトといえば代表格は”ヤフオク”です。オークションでは断然強いです。
強いというのは利用者が多いため、高値で落札されるということです。
利用者数が居なければ競りあいません。オークションは競ってこそ高値になるのです。
海外で主流なのはe-bayです。その特徴としては世界へ向けて出品が出来るということです。
しかし、そのやり取りは英語になるので、少し敷居が高くなってしまいます。
すこしハードルは高いですが、e-bayを利用するメリットといえば、日本では高値にならないものでも、世界では高く売れるということです。
やはり海外の人から見て、日本の商品は魅力的と思えるものがあるからです。
フリマサイトは手数料だけでは選んではいけない
フリマサイトは利用者数を増やさないと思ったようには運営できません。
そのためフリマアプリをダウンロードしてもらえるように、落札手数料などを無料にするなどで、利用者数を獲得しようとしています。
では手数料が安いからといって売れるのか?といえばそう簡単ではありません。
人気のアイテムであれば、どんなサイトでもすぐに落札されていきますが、不人気のアイテムの場合にはなかなか売れません。
こういう時はやはり利用数が多いサイトが強くなります。
メルカリは利用者数が多いので、フリルやラクマよりもリードした形になっています。
(まだ今は)フリルやラクマでは売れないものが、メルカリでは売れる。けれど手数料は10%取られるというだけです。
ヤフオクも定額出品の”フリマモード”という形態でやってはいますが、現在の状況ではメルカリが優勢でしょう。
その理由はメルカリのユーザーは若年層が多い。一方ヤフオクは40代以上の年齢の人が多い。
”フリマ感覚”というのが若者に支持されていることを考えると、”フリマ”ではヤフオクが現在は劣勢といったところでしょう。
まとめ
販売する側の立場でサイトを選ぶとすれば、その商品の相場をリサーチをしたうえで高くなるアイテムなら”ヤフオク”もしくはe-bay
競り合うことが難しいアイテムに関してはフリマアプリの”メルカリ”やその他のサイトを利用することをお奨めいたします。
ただしサービスによってや流行りなどによっても利用者数が変化するのがこの業界です。
また数年後には違うサイトが出現したりして、そのシェアにも変化が起こっているかもしれません。
いずれにしても、売ることを考えればその”利用者数”というのが一番の鍵となってくるのは間違いないです。