人間国宝とは重要無形文化財保持者の作る作品をいいます。
工芸品とは日本の伝統的な工芸品となります。
どんな工芸品ものが高く買えるの?
例えばですが、作者が有名であれば間違いありません。しかしそれは”超”つくほどの有名人であって、一般の方がしっている人間国宝や有名作家というのは限られてしまいます。
では何がポイントになるのか?
- 有名デパートで購入した。
- 権威ある工芸展に出品されていた作者のもの。
- 展覧会用に作られた稀少性の高い物。
- 黄色い布に包まれて、桐の共箱に入っているようなもの。
- 作者(銘)が分かるものがある
こういった物は高い評価になりやすいです。
こんな工芸品が見つかったらご相談ください
陶器
久谷・備前・常滑焼・唐津焼など古窯で人間国宝作家のものは高価買取いたします。
有名作家であるのかが分からない
人間国宝といわれてすぐに何人の人の名前言えますか?
昔からずっと好きであったり研究していたり、業界の人であればすらすらと出るかもしれませんが、中々難しい世界でもあります。
査定依頼したいものが分からなくても構いません。こちらで誰の作品の物なのかお調べいたします。
デパートの催事場や個展で購入されたもの
デパートの催事場で購入するものというのはそこに出店しているだけで、評価の高い作者であるとも言えます。キャリアを積んで、その功績を評価された作者の物が百貨店に出入りできるところがあります。
こういったネームバリューというのも価値へと反映されるのは至極当然です。
素人レベルであったり、技術はあっても賞という形で評価されていない作品はデパートで売られることはまずありません。
なのでこういったところで購入されたというご記憶や、そのように聞いているものであれば高価買取に繋がるかもしれません。
稀少性の高いもの
人間国宝が作る工芸品の中でも特に高くなるのが、稀少性の高いものです。
量産的な作品ではなく個展用あったりとか、大作として作られるもの。
唯一無二であるものは査定の評価は高くなります。
付属となる物がある
人間国宝の作家が作るものや高級な作品というのは必ずといって箱も立派な物を使用します。
桐の箱(場合によっては何重にも)に入り、中では布に被ったような状態で入っています。
人間国宝の作品でなくても、良い作品である目印になります。
買取をご希望で、こういった物が見つかった時にはご相談ください。
人間国宝以外の工芸品
人間国宝の作品ばかりがすべてではありません。まだまだ他にも日本には素晴らしい工芸品があります。
金工や木工以外にもガラスの薩摩切子や江戸切子といった物も査定させていただきます。
他にもご相談いただければどんなものでも査定は行います。
買取マルシェの強み
買取マルシェでは買い集めたそれぞれジャンルの違う品物を、ぞれぞれ適した古物市場で取引していきます。
何故そうするのか? それは市場によって価格が違うからです。美術品を家財が集まる市場で競りに出しても値段は付きません。そこの競り来る人たちは美術品を買い求めて来ていないからです。
高値で売るには市場の見極めも必要です。 高値で売れることでお客様から高価買取が可能になるわけです。
買取マルシェは各市場に精通していますのでどんなジャンルのものでも高く買えるというのが最大の強みになります。
お見積り方法は2種類
画像によるメール見積もり、もしくは出張による現地査定
工芸品の鑑定人
工芸品・人間国宝の作品の鑑定は優れた鑑定士を派遣いたします。より良い物は確かな目を持った者でなければ見抜くことは出来ません。出張査定の前に事前に画像によるメール相談をしていただくとその力量も分かるかと思います。
査定・お見積もりのご相談
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