パソコンのリサイクル、中古で売るためにまずすること

パソコンのリサイクル

パソコン

パソコンをリサイクル・リユースで使える物なら再販も出来ますし、使えないものでも再資源化によって無駄にもなりません。リサイクルとは再資源化のことでリユースは再び使うことを意味しますが、一般的な解釈は少し違うところもありますね。パソコンのリユース・リサイクルを言葉の意味も含めて分かりやすくご紹介していきます。

リサイクルとリユース

「リサイクルショップ」という言葉が浸透してしまっているので、リサイクル=中古品というような解釈をされる人も多いかと思います。ですが実はリサイクル=再資源化というのが正しい意味ですそしてリユースというのは再利用というのが的確かと思います。であれば「リユースショップ」というのが正確な意味合いになりますね。今さらながらリユースショップ戻そう!という話ではないので、それはここまでにしておきます。

それで不要になったパソコンを処理する時にですが、「リユース」として買取の依頼をするか、処分として「リサイクル」するかまず考えなければいけません。中古品としてリユース出来るようなパソコンというのも全てが出来るわけでもありません。型式(OS)が古かったり、スペックが低いモデルの場合は売れない可能性もあります。そしてもちろん完全に動作しなければいけません。それに満たないモデルは廃棄となりリサイクルとなるわけです。パソコンには貴金属も含まれているため再資源化の対象となります。そして粗大ゴミや小物金属として処理することも出来ません。

中古品として売却する

中古品として売却をするのであれば、売れるモデルとしては一つ前のOSくらいまでが目安になるでしょう。それ以前となると古くなり過ぎるとOSのサポートも無くなることがあります。そうなると使いづらくなります。新しいOSを入れて売ったとしてもおそらくマイナスになってしまうでしょう。

買取金額はウィンドウズに比べるとMacの方が相場は高めです。ウィンドウズは会社でも使い慣れていてソフトも充実していて利便性は非常に高いので使いやすいかと思います。私も実際にウィンドウズ使ってますし。ですがMacの場合はデザイン性などで、特にクリエーター系の人たちから絶大な人気があります。そしてスペックが悪いわけでもありません。しかしその昔はソフトが少なかく、ウィンドウズを選択していた人たちが多かったことで今もウィンドウズ使う人が多いわけです。車でもずっと右ハンドルだったのを左ハンドルに乗り換えるのは抵抗ありますようね?性能に違いがあるわけではありません。

それで中古品として流通する量も少ないですし、その中でハイスペックなMacの中古品などは高値で取引されることが多いわけです。

家庭用で使われていたパソコンの場合は使用頻度も少なく傷みも少ないケースが多いです。しかしビジネスユースの場合には消耗品も多く中古としては不向きともいえるでしょう。そして一番の心配事としては会社の情報が詰まっていることも多いので、ソフトを使ってのデータの削除をすることが非常に重要です。もちろん家庭用でも同じことが言えます。

データの削除などは基本的に持ち主がすべきことです。ご自身の判断に委ねられるということです。

売却処分の前には初期化をすること

パソコンというのはパソコンを出荷した時の状態に戻すことが出来ます。何もデータが入っていない時に戻すことを「初期化」と言います。この初期化をする手順としては、パソコンの電源を入れて行います

  1. パソコンの電源オン
  2. 起動したらF12noボタンを押す
  3. リカバリについての画面が現れるので、指示に従って初期化をする

おおまかな流れとしてはこのようになります。

しかしこの初期化は表面的に見えないようになっているだけで、データの取り出しについて詳しい業者であれば復元も可能です。悪意を持って行う人もいますから気を付けなければいけません。それではどうすれば完全に消せるのかといえば、データ消去ソフトの利用をすることです。データ消去も行い初期化もする。これでデータを取り出すことは出来なくなります。

これでデータを初期化・消去をしてから売却するようにしましょう

初期化が出来ない場合はハードディスクの取りだし

電源が入らないパソコンは売却も難しいですが、データの消去も難しくなります。電源が入ることで初期化やデータ削除も出来ますが、動かなければ何もできません。ではこの場合にはどのようにして対処するかについてお教えします。

物理的にハードディスクの破壊

データというのはハードディスクの中に納められています。このハードディスクから読み取りができないようにすれば良いわけです。このハードディスクを本体から取り出します。ノート型でもデスクトップ型でも取り出しは出来ます。取り出したハードディスクはもし動くのであればバックアップ用として保管して使用することも可能です(パソコン自体に電源が入らなくてもハードディスクに不具合があるわけでもありません)。しかし不要ということであればこのハードディスクを金づちなどで潰してしまうという方法です。これによって読み取りは出来なくなります。

中古としてどこに売る?

パソコンを中古品として売るのであればどこで売った方がいいのかということですが、一つはパソコン専門店に持って行く方法です。小さなものであれば電車ででも持ち運び出来ます。専門店なので、知識を持ったスタッフが対応してもらえるのがメリットです。

出張型の買取のリユースショップの場合は、自宅にいたまま買取に来てくれるので手間もかからないというのが便利なところです。しかしお手持ちのパソコンの型式によっては買取に来てもらえなかったリ、無料回収で終わってしまうケースもあります。お金払わずに処分をしたい人には便利です

パソコンというのは現在普通ゴミでは処理・収集はしてもらえません。もし出したら「これは収集できないものです」とシールを貼られて残されることになるでしょう。現在はパソコンリサイクルが義務化されています。

もしパソコンが売れなかった時の処分方法

売ることが出来なかったパソコンはリサイクルとして処理しなければいけません。パソコンのリサイクルを進めている”パソコン3R推進協会”が始めたことです。

PCリサイクルのマークがあるものはメーカーに依頼をすると送り状が自宅に届きます・その送り状を使ってパソコンを送ります。”PCリサイクルシール”が貼ってある物は無料です。しかしシールが無い物や会社で使っていたようなパソコンは有料です。再資源化のためなのになぜでしょうね?料金は4000円~8000円位です。(メーカーによっても異なりますし、モニターと本体とそれぞれ費用がかかります。)

しかし、パソコンの無料回収をしている業者も多く、宅急便を使って送ることも出来ますから日本全国で対応可能です。その場合ににもデータの消去はご自身の管理ですのでお忘れなく。

まとめ

パソコンは時期によってモデルの移り変わりも激しいアイテムです。しかし中古品として売却出来るものもありますから、売れるものかどうかを見極めてから処分されることをおすすめします。中古品として売れない場合はリサイクルが必要になります。メーカー送り出来るモデルはそれでもよいですし、もしお金がかかるようであれば無料回収業者を利用するのも良いでしょう。しかしその業者がどのような会社かの下調べはお忘れなく。あと何度も言うようですが、データの消去はお忘れなく。