家具運びの代行ってどんなサービス?

家具といっても小さなものから大きなものまでサイズは様々です。小さなものの移動は比較的簡単ですが、大きな家具の移動は一苦労です。仮に業者が設置したようなものなら、その業者と同じように運び移動する技術がいるものです。そういった家具移動サービスというのも最近は増えてきました。移動が困難な方に代わって行う代行サービスです。
お客様に代わってプロが移動
大きな家具の移動は慣れていない場合は怪我の危険も伴うものです。外傷もありますし、一番は腰痛などの筋肉を傷めてしまうような事例が多いです。そういった不安を解消してくれるのが、運びのプロの移動サービスです。大きな家具の移動はもとより、分解が必要な家具の場合には分解を行い、移動の設置場所で再び組み立てたりもします。高齢の方や女性からのニーズが高まりつつあります。
どんな時にご依頼されるのか?
主にお部屋の模様替えや、不用品を整理した後の設置場所の変更であったりします。
介護用のベッドを入れたりするために、障害となる大型家具の移動という事例もございました。
移動できるもの
⚫タンス
⚫食器棚
⚫ベッド
⚫ドレッサー
⚫ダイニングテーブル
⚫オーディオラック
⚫テレビダイニング
⚫その他
自分では出来ないの?
もちろんご自身でも移動は可能です。ですが、ちょっとしたコツや分解についてもご紹介していきます。
⚫毛布の使用
⚫ネジを外せばさらにコンパクト
大型家具を移動する時には持ち上げようとすると、持ち手の無さから手や腕にかなりの負担がかかります。フラフラと持ち上げると壁などに衝突する危険すらあります。
こんな時に簡単に移動できるのが毛布です。毛布に家具を乗せて滑らせるんです。これなら衝突もありませんし、超低速で移動できますから、慎重に作業が行えます。ただし床がフローリングであれば有効ですが、カーペットの場合は無理です。高さが180センチくらいの整理タンスや食器棚などは上下に分割するものが多いです。ネジで止まっているだけのものが多く、取り外しは簡単です。
上下を分割することでコンパクトになり、重量も軽くなりますから運びやすくなります。そして上記の毛布を使えば楽に移動できます。これは私たちにご依頼いただいた場合も同じような作業を行います。
大型家具は重量があるので慎重な移動が必要
家具の中でも大型のものの場合は数十キロの重量があります。そして持ち手というものもありませんから、滑りやすく足に落としてしまったりと事故になりやすいわけです。そのため運びには細心の注意が必要となるわけです。一番注意が必要なのが2階からの移動です。持ち手の上側と下側は階段途中では不自然な体勢となり、落下がもっとも起きやすいです。
代行を依頼したい場合

やり方は分かっても、やはり出来ないこともあります。そんな時には代行作業はお任せください。
作業にかかる費用
費用は作業員の人数や作業にかかる時間から算出いたします。お見積りはお電話では概算となり、現地見積もりであれば正確な金額が算出できます。
