依頼したくなる不用品回収業者の見分け方をお教えいたします。

数多くある不用品業者の中から依頼したくなる業者探し

ネットで”不用品回収”と検索すれば、表示結果には星の数ほど出てくるようになってきました。しかしそんな数多くある業者の中からいったいどんな業者を選べば良いのでしょうか?

掲示板には不用品業者の良くない評判が書いてあったり、安いと思って依頼したら最終的にはそんなに安くは無かったりと、様々なケースがあります。決して失敗はしたくないですよね。

良い業者の選び方などをお教えいたします。

検索にヒットする業者というのは全て同業というわけではありません。表示を見ると回収業者のようにも思えますが、それは違います。

●サイトの種類

●業者の種類

●業者の形態

サイトの種類

表示結果に出てくるサイトを運営しているのは全て不用品回収業者かと言えば、そうではありません。

例えば楽天やアマゾンは販売会社ではありませんよね?販売するためのツールを販社に提供しているだけです。これと同じようなことが不用品回収業界にも入り込んでいます。サイトを運営するのはIT広告会社。それに乗っかっている不用品回収業者の構図です。

次々と新手のIT広告会社が表示結果を埋め尽くし始めているので、上位のほとんどがIT広告会社のサイトばかりのキーワードもあったりします。

しかしこれは果たしてユーザーにとって本当に良いことなんでしょうか? 販売の場合はしっかりとしたメーカーによって商品が作られています。その商品を販社がアマゾンや楽天といったところを利用して、ユーザーから受注をして発送するわけです。商品の品質はどこで買ったとしても変わりはないですよね。商品を作るのはメーカーですから。しかし配送が遅かったり、梱包が雑だったりという”サービス”面では差が出てきます。

不用品回収業というサービス業で、このような紹介のような形態で行った場合はどのようなことになるのでしょうか?簡単に考えられるのは作業の品質に差が出るということです。

例えばこのIT広告会社の運営のサイト経由から、Aという会社に依頼をしたとします。そして翌月にBという会社に依頼をしたとします。例えば大きな家具の運び出しを依頼を両社にした場合、各社の作業の品質は同じでしょうか? それは決して同じとは限りません。少なくとも多少のばらつきは出るはずです。料金は同じでも作業の手際には差が出るものです

 

簡単な引取りだけを依頼するのであれば、金額的なところだけを比較して頼めば良いかもしれません。しかし運び出しにも気を使いたい時に、金額的なところだけでは頼めませんよね?

例えばですが、引っ越し会社でも安心できそうなスタッフがいるところと、そうでない場合はどちらを選びますか?  思いっきりお金が無い状況であれば、ただただ安い業者を選ぶかもしれません。しかしそうでなければ作業品質も考えますよね。

それと同じように、サイトに出てくる不用品会社の一覧を見て、金額だけで決めて良いかは、ご依頼時の作業内容にもよるということです。

家財処分や遺品整理などは、その道のエキスパートなスタッフがいるような会社でなければ務まりません。

 

こういったIT広告会社のサイトを利用する会社の特徴としては、自社サイトのホームページが無かったり、仮にサイトがあったとしてもその運営がうまくいかないということで、業者登録型のポータルサイト経由から受注をするという成り立ち方です。

それとは逆に自社サイトで運営が成り立っているところは、調査してみたところこのようなポータルサイトに登録していないところが大半です。

 

余談ですが・・・、このマーケティングの世界は不用品の業界だけでなく、他の業種でも同じように上位表示は必須です。SEO業者に依頼をして、ネット検索の上位表示を狙っているところは非常に多いです。サイトの表示が上位に来ている会社=優良な会社かどうかの判断は難しいところですね。

日本国内のGoogle検索は(Yahoo JapanはGoogleの検索エンジン利用している)シェアは9割を超えます。そのためSEO業者の手助けでコンテンツの最適化により、上位表示をさせようと過熱している状況です。マイクロソフトの検索エンジンのBingというのもありますが、決して検索エンジンの性能が劣るわけではありませんが、検索結果は若干異なります。

アメリカ国内では、Bingはそのシェアを3割ほどに戻しています。(アメリカのYahooの検索エンジンはBingを使用しています。結局このあたりは人の好みにもよります。ですので、Bingの検索結果とGoogleで違うのは”対Google”のSEOによる結果と言えます。違う検索結果が欲しければBing検索もアリということです。

 

話を戻しまして、業種は違いますが、以前バイク業界でこんな事実がありました。とあるランキングサイトというのがあって、そのランキングに出ているサイトは全て同じ会社だったということがありました。事実が発覚して、このサイトは閉鎖になりましたが、ドメインを変えて同じようなことは今でも起こっています。

IT広告会社はそういった広告商品(集客するためのPRサイト)を今でも増やしています。

 

ここでサイトの見分け方についてお教えいたします。”●●地域の口コミ・・・不用品回収業者” ”●●を一括比較!”とか”全国対応”とか”不用品回収業者ランキング” ”●●の悪徳業者”と、このようなサイトタイトルがついているのは、ほぼIT会社が運営するサイトです。 そのサイトの会社概要を見れば分かります

●口コミ系のところは、その紹介する会社も見えるので、その会社がどんななのか判断しようがあります。

●ランキング形式になったところは、IT広告会社が作ったサイトに広告費を払ってくれた会社がランクインするタイプです。

●全国対応しているサイトは”協力会社”に登録してもらって、サイトに依頼が来たときに、その協力会社に依頼を振り分ける方式です。電話での直接見積もりではなく、業者から折り返しの電話がかかってくるパターンです。見積もりの依頼を請け負った会社によっても料金は異なるので、サイトのイメージだけで安いか高いかを判断できないと思います。

●IT広告会社運営サイトでよくあるのが、”〇〇の悪徳会社”とか”もう騙されない〇〇”という類のタイトルも、思わずクリックしたくなるような「釣り」の要素を含んでいるのも特徴です

●自社運営のサイト。これはその会社自身が運営しているサイトなので、料金やサービス内容もサイトに書かれているようなことが多いです。別会社のスタッフが来るというわけでもありません。

大まかに分けるとだいたいこのような分け方になります。どのサイト形態が良いかは好みにもよります。

手っ取り早く業者を見つけたいなら、検索結果の上位から相談すれば良いですが、作業品質にもこだわるなら、電話・見積もり対応などで、その業者のひととなりを判断するのも良いでしょう。

 

業者の種類

”不用品回収します”といっても業者の種類もいくつかあります。以前は本当に回収のみの業者が主流でしたが、最近はリサイクルショップによる不用品回収が増えてきています。つまり買取も併せて不用品を買取しますということです。

リサイクルショップの仕入れは基本的には、(業者のみが立ち入れる)古物市場から買い入れしたりしていましたが、最近はユーザーから直接買い入れする形態が増えてきました。

ショップ持ち込みの買取が強いところは出張をしなくても良いでしょうが、そうでないショップは買取出来るものが無ければお店が回らなくなってしまいます。なので、”不用品回収”という形態で、仕入れを増やそうするところもかなり増えました。

買取してくれるなら、一見良さそうにも見えますが、全てを引取りしてくれない場合もあり、結局は別の不用品回収業者にも依頼しなければいけないというデメリットもあります。

そんな中で逆に不用品の引取りだけを専門で行っていた会社が買取もするというところも出始めて来ています。

こうした会社はリサイクルショップを運営しているわけではありません。 では買取をした商品をどこに売るのでしょうか?

一般の方へではなく、古物市場へ商品を持ち込みするのです。そこで買取した商品を競りで売却するわけです。片付けに関しては元々は不用品回収業者の方が慣れています。それが買取までしてくれるとなれば、ユーザーにとってはありがたいことですよね。  

こうした業者にとっても買取と販売でのメリットがあるわけです。

回収業者にも種類があります

 

 

業者の形態

”不用品回収”や”廃品回収”という言葉を聞き始めてかれこれ何年くらいが経つのでしょうか?十数年前くらいからですよね?

以前は今のようにネット検索で、業者がずらりと出てくる時代ではありませんでした。不用品のネット検索が増えたのも、スマホのユーザーが急激に増え始めてからです。

 

それとは別に最近拡声器の不用品回収業者減ったと思いませんか?よく街中を「こちらは廃品回収車です~♪」なんて言いながら回っている軽トラックです。

皆さん辞めてしまったのでしょうか? いえ、そうではありません。これは拡声器から、ネットへ移行しただけの話です。

確かに以前よりも軽トラックの業者の数は減っているとは思いますが、それでも未だに残っています。

廃品回収業者の形態も変化

ではそういった業者の見分け方って何でしょうか? 簡単に分かるのが、使用するトラックが軽トラックしか持っていないところです。

会社形態で運営しているところのは、大半が2トン車以上のトラックを使用しています。家財処分や遺品整理を行っているような会社であれば、複数台は必要になります。

しかし軽トラックだけでは大掛かりな作業は賄えません。

もし問い合わせたところが、軽トラックだけで運営しているようであれば、そういった業者だったのかもしれません。

 

会社の形態

会社を判断する材料として、”法人格”になっているかどうかというのも一つです。法人の場合は法務局に書類を提出したり、資本金を証明することで法人成りします。法人になることで社会的な信用も生まれます。

その会社が法人かそうでないかを知るには、サイトの会社概要を見ればすぐに分かります。そこに”株式会社”もしくは”有限会社”の記載があれば法人格です。

それ以前に、サイトに会社概要が無い。もしくは会社名も住所もはっきりしないような場合、非常に注意すべきです。

本来サイトには所在地を記名すべきですがそういった所在をはっきりしないということは何かがあるからです。仮に高額請求をされても、「所在を確認しようと思ったら、分からなかった。」では泣き寝入りするしかありません。

所在の分からない会社には注意

 

頼むニーズによっても業者選びは違う

本当にちょっとした片付けであれば金額で決めてしまっても良いかもしれません。しかし作業の内容によって金額だけでは決められない場合もあります。

●一軒分の家財道具処分

●遺品整理

●引っ越し時の不用品

●少量の場合

一軒分の家財道具の処分の場合

引取りの依頼をする荷物が一軒分の場合には、作業に慣れているスタッフが必要です。不慣れな作業員による事故が起きる可能性があるからです。

例えば、マンションの場合は共用部分の事故は大変です。きちんと養生をする必要もあります。この辺りの対応をしてくれるかどうかの確認は必要です。

さらに大型の家具など階段での搬出作業がある場合、壁紙や建物に損傷が起きることが想像できます。

これは引越し業者のようなテクニックが必要になります。

確実に安全に搬出運び出しが出来る業者の選定が必要になります。

一軒分の家財処

遺品整理

近年は遺品整理という言葉もよく耳するようになりました、以前は家族の人たちで整理をしていたものですが、核家族化によって住まいが分かれてしまい、遺品整理がうまく進まなくなったことが主な理由と言えると思います。

この遺品整理ですが、ただなんでも引き取り片付けすれば良いというわけではありません。ご遺族様が見つけ出したい物を、整理の中で見つけ出す作業も必要です。貴重品や思い出の品や形見分けなど、処分するものばかりではありません。仕分けの作業をきちんと丁寧に出来る業者か否かがポイントになります。

これもやはり経験豊富な業者であれば、どんなどころに大切なものがありそうかよく知っています。経験があるこその作業が出来るというのが大きな強みでしょう。

決して金額的なところだけでは決めるべきではないと思います。

遺品整理の作業

 

引越し時の不用品回収

引越し時の不用品くらいになれば、上の二つに比べればハードルは少し下がる感じですね。しかし、思わぬ落とし穴があったりします。

例えばですが、依頼の時に想定していたものよりも、引っ越し日の当日になって、要らない物の量が増えたりすることは簡単に想像がつきます。

片付けてみると「これやっぱり要らない」って。

量が増えてしまったりした時にすぐに対応してくれるかどうかも知っておきたいところですよね。

実は来てもらった業者がかなり遠方から来てて、会社に戻ってもう一度では時間が間に合わない・・・なんてことになったら面倒ですよね。

頼んでいた量よりも増えてしまったわけなので、業者には落ち度は無くても、待って片付けをするか別の業者を探すのか・・・

いずれにしても面倒な話ですよね。

そんなトラブルを避けるためにも、その会社の所在地とかを確認したり、もし荷物が増えてしまった場合でも柔軟に対応できるかどうかを確認するのも良いでしょう。

なるべく臨機応変に対応してくれる業者がおすすめです。

少量の場合

少量の場合の引取りであれば、これは金額的なところで業者を決めてしまっても良いかもしれません。

極端なところで言えば、回収業者を頼まずに行政の粗大ゴミ収集だって利用できるわけです。ただ日にちに制約があったり、自分で運び出しをしなければいけなかったりと手間は少しかかりますが、手数料はものすごく安いです。

しかし、なんでも収集してくれるわけではありません。冷蔵庫や洗濯機やテレビやパソコンなど収集しません。こういった物だけを回収業者に依頼するというのも一つの方法です。

まとめ

いかがだったでしょうか?”不用品業者”と検索してみてもこのように様々な会社があることがお分かりになったと思います。

信頼できる会社かどうかの判断はサイトの見た目だけでは出来ません。不用品回収はサービス業です。実際に見積もりなどで面談をして人を見て判断するのが、一番失敗しない近道だと思います。

信頼できる不用品回収業者探し